萩焼窯元陶華山 松尾藻風窯
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陶華山松尾藻風窯は、1937年(昭和12年)初代藻風が藻風陶苑を開窯したことに始まります。
磁器発祥の地、佐賀県有田町で生を受けた初代藻風は、幼少より陶芸に親しみます。
作家として活動を始めたのは17歳の時、佐賀県創作品展覧会にて優等賞を受賞し、以後、佐賀県中等学校助教授、長崎県立窯業試験場主任を務める傍ら作品を発表し、その作品の数々は東久邇宮殿下、高松宮殿下に献上されました。
二代目藻風は、明治維新発祥の地萩市にて陶華山窯を開窯し、以後現在に至るまで陶器と磁器を制作する萩で唯一の窯として、先代からの伝統技術を継承し守り継いでいます。




一楽二萩三唐津と称され茶陶の世界でも深く愛用される萩焼は、約四百年の歴史と共に受け継がれ現在に至ります。
当窯元陶華山松尾藻風窯では、出身地である磁器発祥の地、佐賀県有田町での陶芸技術を伝統工芸の萩焼に融合させ、開窯時には、陶華山窯独自の「萩むらさき」の先駆者として他の追随を許さず、又近年は女流陶芸家優子作による御本手草花模様、花鳥文、龍文など多彩な絵付けを取り入れ、萩焼に現代的新風を吹き込む担い手として作品を製造しております。
また、食器類などの作品は、当窯元陶土部門独自の水簸調合技法による研究と、萩焼の御本手雰囲気を保ちながらSK8.5の高温焼成にて、強度と水漏れを防ぐ研究改良により、元来萩焼の脆さをなくし、焼き物本来の姿として焼成製造しております。



当窯の出身地は磁器発祥の地、佐賀県有田町で、その歴史は古く約四〇〇年前の江戸時代に遡ります。
一人の朝鮮陶工が泉山陶石を発見し、この地で日本初の陶磁器が製造されました。
以来、この地で先人たちは有田焼を制作し、現代に日本が誇る伝統技術を残してきました。
当窯は先人たちの功績に敬服し、築き上げた伝統技術を継承すると共に、新しい感性で現代に即した磁器作品を目指し、青白磁・青磁・彫文・染付・染錦にて、割烹食器や美術工芸品を手造りにより制作し、焼き物の本質を追い求め、独自の作風で展開しております。


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